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院長ご挨拶

坂本鍼灸指圧治療院院長をしています 坂本周平です。

当院では力任せの治療法は用いていません。力押しのマッサージで効果を感じられなかった方のお役に立つことができます。

症状と向き合うためにできる事を大切に

肩こりの辛さ・肩こりから起こる様々な不調(頭痛、めまい、腰痛、気力減退など)の辛さや心労の程度は、自分自身でしか感じることが出来ないものです。

それは私自身、長期間の病を経験したので、とてもよくわかります。

一瞬の痛みやしびれなら、まだ耐えることが出来ますが、それが長期間に及ぶと「少しでも和らげたい」と思いますよね。そうして治療院に通われる方も多いと思います。
ですが、病の程度やご自身の状態によっては「一回施術を受けたら症状が治まる」というものではないかもしれません。

月に何度も何度も治療院に通っては「少しでも症状を和らげる」ための施術を受けます。
そうなってくると治療院に通う分だけ、多くの時間や治療費を費やさないといけなくなります。
その分、生活資金を切り詰めたり、いろいろなこと・ものを我慢することになります。

私自身も経験してきましたので、このツラさとてもよくわかります。

「少しでも和らげたい」

これを何とかしたくて、私がたどり着いたのが「力で押さない指圧」です。

【力で押さない指圧】とは

【力で押さない指圧】を受けることで

  • 身体の芯に届かせる
  • 全身の巡りをよくする
  • 深い呼吸ができるようになる

これらが叶います。

考えてみてください。
凝り固まった部位に力で対抗すると、反発されます。一時的にはほぐれても、反発=身体の奥まで届いていない分、またすぐに戻るでしょう。そうすると多くの患者様はこうおっしゃるのです。

「強めに押してほしい」

これが悪循環の始まりです。

指圧は筋肉の走行や神経など、身体の様々な構造を考えて行いますが、その中でも「ツボを押す」ということについて少しお話しさせていただきます。

指圧の仕組み

一般的にツボと呼ばれるものは「経穴(けいけつ)」と言います。読んで字のごとく、全身には穴のようなポイントがあって、そこに指で刺激を与えていきます。

図は指圧を学ぶ学生向けに作ったものですが、ご覧ください。この小さな穴(ツボ)に対して親指の腹でぐいぐい押しても全く意味がありません(図の左側)。

坂本鍼灸指圧治療院の指圧は、指の角度を変えて、小さなツボにフィットさせ、ピンポイントでとらえることができるので、患者様にとっても負担のない施術方法となっています。

私が病があったためになるべく体力を無駄に使わない方法を探り、自身の身体を人体実験のように研究していった結果の指圧技術です。

下のプロフィールにも書いておりますが、私は腎移植を受けました。
移植手術後は当然、ICUに入りましたが、なんと翌日から立ち上がって歩き始めたため、「こんなに回復が早い患者さんは見たことがない」と看護師さんに言われたのですが、それはこの「ツボを捉える」というスキルを習得し、自身の届く範囲はくまなく指圧してきた効果もあったのだと自分では思っています。

「揉んでもらって気持ちいい」ではなく、「この肩コリ、治したい!」

そんな方のお役に立てる指圧を、ぜひお試しください。

院長プロフィール

坂本周平

1980年生まれ
追手門学院大学、森ノ宮医療学園専門学校、仏眼鍼灸専門学校、大阪医療学園専門学校 卒業

卒業後、28歳から34歳まで鍼灸専門学校に勤務。
その後35歳より坂本鍼灸治療院を開業し現在に至る。
現在は治療院をしながら、鍼灸指圧専門学校の非常勤講師として在籍。

院長・坂本周平

闘病生活を経験

20歳のころより糖尿病を発症。鍼灸と出会い、一時は血糖値が正常値まで安定する。
しかし30歳以降、仕事の忙しさや自分の我慢をする性格から、糖尿病が悪化。
糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症を発症。糖尿病性腎症の改善のため、腎移植を行う。

腎移植後、自身の経験を交えて、セルフ療法と漢方治療を実践。
現在数値も安定し、自身の身体の改善に努めつつ、自身の体験・経験を生かした治療を施術に取り入れている。

自身が病気を体験・克服してきた経験から、当院では施術に力を入れるのはもとより、

患者様の家庭でのセルフケアを指導させていただいています。