院長ご挨拶

坂本鍼灸指圧治療院院長をしています坂本周平です。

当院では【施術者任せ】という治療法は用いていません。 私自身が患者様の状態を見て、施術を行ってまいります。

また、施術に来ていただくだけでなく、患者様お一人お一人に自身の病・症状を知る勉強自身でできるセルフケアをお伝えしています。

症状と向き合うためにできる事を大切に

「腰痛」や「肩こり」の辛さ・病による症状の辛さや心労の程度は、自分自身でしか感じることが出来ないものです。

それは私自身、長期間の病を経験してとてもよくわかります。

一瞬の痛みやしびれなら、まだ耐えることが出来ますが、それが長期間に及ぶと「少しでも和らげたい」と思いますよね。そうして治療院に通われる方も多いと思います。

ですが、病の程度やご自身の状態によっては「一回施術を受けたら症状が治まる」というものではないかもしれません。

月に何度も何度も治療院に通っては「少しでも症状を和らげる」ための施術を受けます。

そうなってくると治療院に通う分だけ、多くの時間や治療費を費やさないといけなくなります。

その分生活資金を切り詰めたり、いろいろなこと・ものを我慢することになります。

私自身も経験してきましたので、このツラさとてもよくわかります。

「少しでも和らげたい」

これを何とかしたくて、私自身が行ったことが症状と向き合うための

自分の病を知る勉強】と【セルフケア】です。

【自分の病を知る勉強】と【セルフケア】

自分の病を知る勉強】と【セルフケア】を身に着けることで

  • 無理なく病と付き合う
  • 病院代や時間・その他の資金を賄う
  • 気持ちと身体の安定を図る

ことが出来ます。

私自身、今も病を持っていますが比較的安定しているのは、自分の病を知り、自分でできるセルフケアを身につけることが出来たからだと思うことが多いのです。

これは私が鍼灸の専門家だから出来た、というわけではありません。

あなたにもできます。

私があなたの身体をしっかり診て、症状を把握・施術させていただくことで、あなたにお伝えすることが出来ます。

なので「患者様自身もご協力ください」と、あえてお伝えしています。

あなたの症状や辛い部分・病のこと・身体のことを、あなたに寄り添い理解することで、ツラい部分を「少しでも和らげる」セルフケアの方法をお伝えします。

共に症状・病に向き合い、付き合い、緩和改善に向かう道を歩んでいきましょう。

院長プロフィール

坂本周平

1980年生まれ
追手門学院大学、森ノ宮医療学園専門学校、仏眼鍼灸専門学校、大阪医療学園専門学校 卒業

卒業後、28歳から34歳まで鍼灸専門学校に勤務。
その後35歳より坂本鍼灸治療院を開業し現在に至る。
現在は治療院をしながら、鍼灸学校の非常勤講師として在籍。

院長・坂本周平

闘病生活を経験

20歳のころより糖尿病を発症。鍼灸と出会い、一時は血糖値が正常値まで安定する。
しかし30歳以降、仕事の忙しさや自分の我慢をする性格から、糖尿病が悪化。
糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症を発症。糖尿病性腎症の改善のため、腎移植を行う。

腎移植後、自身の経験を交えて、セルフ療法と漢方治療を実践。
現在数値も安定し、自身の身体の改善に努めつつ、自身の体験・経験を生かした治療を施術に取り入れている。

自身が病気を体験・克服してきた経験から、当院では施術に力を入れるのはもとより、

患者様の家庭でのセルフケアを指導させていただいています。