デスクワークの肩こりにオススメの習慣5選|指圧師が伝授

こんにちは。大阪市城東区、蒲生四丁目にある坂本鍼灸指圧治療院の坂本周平です。

「仕事が終わる頃には肩がパンパン…」「マッサージに行ってもすぐに戻ってしまう」 そんなお悩みをお持ちではありませんか。

実は、デスクワークによる肩こりを根本から改善するには、週に一度のケア以上に「日々の習慣」が重要です。今回は、国家資格を持つプロの視点から、筋肉を固まらせないための予防習慣を5つご紹介します。

目次

「30分に1回」のマイクロ休憩でリセット

長時間同じ姿勢でいることは、筋肉にとって最大の敵です。

理想は30分に1回、少なくとも1時間に1回は椅子から立ち上がりましょう。 立ち上がるのが難しい場合は、座ったまま「肩甲骨を寄せてストンと落とす」動作を3回繰り返すだけでも、筋肉の緊張は緩和されます。

わざわざ時間をとったり、体を動かすスペースを探す必要もないですね。こまめにやっていきましょう!

デスクワーク

水分補給が「筋肉の柔軟性」を作る

意外に思われるかもしれませんが、水分不足は肩こりを悪化させます。

筋肉の約60%は水分です。水分が不足すると血液の循環が悪くなり、老廃物が溜まって筋肉が硬くなりやすくなります。

  • 一度にたくさん飲むのではなく、こまめに(1回150ml程度)
  • カフェインの入っていない水や麦茶が理想的

デスクワークをしていると、どうしても「水分補給=コーヒー」となりがちではないでしょうか。コーヒー一杯を飲み干したら、次はお水や麦茶を用意するルールにしませんか。

これだけで、筋肉の「質」が変わり、セルフケアの効果も高まります。

坂本

緑茶は利尿作用があるので、ここではおすすめしません。食後の一杯にはおすすめです。

モニターの高さと視線をチェック

デスクワーク中の姿勢を左右するのは「目線の高さ」です。

ノートPCをそのまま使うと、どうしても視線が下がり、頭の重さ(約5kg!)を首や肩だけで支えることになります。

  • 外付けキーボードを使い、モニターの高さを上げる
  • PCスタンドを活用して目線を水平にする

これだけで、肩にかかる負担は劇的に軽減されます。

坂本

スマホ首というのも、ここが該当します。重たい頭を垂らしてスマホを見ていませんか。少し上げて見てみましょう。

デスクワーク

深呼吸で自律神経を整える

集中していると、呼吸は無意識に浅くなりがちです。

呼吸が浅くなると、肩周辺の筋肉(呼吸補助筋)を過剰に使うため、肩こりが加速します。 「鼻から吸って、口から細く長く吐き出す」 1時間に一度、意識的に深呼吸を取り入れることで、筋肉の緊張が解け、自律神経も整います。

「たかが呼吸」と思われるかもしれませんが、「お金をかけずに誰でもすぐにできること」から取り組む人から、健康状態が改善されていってます。

私はあなたの代わりに深呼吸をすることはできませんので、ちょっとした瞬間に、意識して実践してください。

深呼吸してリフレッシュするビジネスマン

帰宅後の「ガチガチ肩甲骨リセット」習慣

1日の締めくくりに、固まった肩甲骨を動かしましょう。

おすすめは、お風呂上がりの「後ろ手つなぎ」ストレッチです。 背中で両手を組んで、息を吐きながら、ゆっくり斜め後ろにグーッと伸ばしてみてください。胸の筋肉(大胸筋)が開くことで、巻き肩が解消され、翌朝の肩の軽さが変わります。

「肩甲骨はがし」と呼ばれるものがありますが、要はガチガチの凝り固まった肩甲骨の可動域を広げているんですね。肩こりだけでなく、巻き肩にお悩みの方にもおすすめのストレッチです。

まとめ:習慣が変われば肩は軽くなる

肩こりは「結果」であり、その原因は日々の積み重ねにあります。

  1. こまめな休憩
  2. 意識的な水分補給
  3. 目線の高さを調整
  4. 深い呼吸
  5. 夜のストレッチ

まずはこの中から一つ、今日から始めてみてください。

もし「自分一人では改善が難しい」「すでに痛みが強くて辛い」という方は、ぜひ当院にご相談ください。 蒲生四丁目駅から徒歩10分、また駐車スペースもある当院では、按摩マッサージ指圧・鍼灸・柔道整復の技術を組み合わせ、あなたに最適な施術を提供します。

一緒に、肩こりに振り回されない体を作っていきましょう!

肩こりが改善して腕を上げている男性

この記事を書いた人

坂本鍼灸指圧マッサージ治療院 院長

卒業後、28歳から34歳まで鍼灸専門学校に勤務。
その後35歳より坂本鍼灸治療院を開業し現在に至る。
現在は治療院をしながら、鍼灸学校の非常勤講師として在籍。

自身が病気を体験・克服してきた経験から、当院では施術に力を入れるのはもとより、患者様の家庭でのセルフケアを指導させていただいています。

目次